「言霊（ことだま）プレゼンテーション」とは、短い言葉でありながら、心に残る言葉を使い、写真や音楽、イラストやグラフィックを活用し、深いメッセージを伝える技法です。
学校法人 ２１世紀アカデメイアは、「言葉の力で世界を変える」ことを教育カリキュラムにも取り入れるとともに、「言霊プレゼンテーション」を全世界に広めています。
当学園は、Fuji-California Youth Leadership Summit（フジ-カリフォルニア ユース リーダーシップ サミット）内で、「言霊プレゼンテーション」のコンペティションを開催し、「人種とジェンダーの平等」や「気候変動と持続可能性」など、社会問題をテーマにした作品を世界中の学生から募集します。
【応募期間：2024年4月15日(月)まで】
【作品例】
1．教育現場での活用
学生たちは、作品づくりを通じて自分自身の想いや考えを深く見つめ、言葉（表現）の選択、間、リズム、余韻を大切にし、短い言葉の力で深いメッセージを伝えていく技術を学ぶことができます。この技術は、情報があふれる社会でのコミュニケーションにおいて、非常に重要です。
コンペティションへの参加を通じて、社会問題に対する知識や意見形成、聴衆を引き付けるプレゼンテーション能力などを実践体験から学ぶことができます。
「言霊プレゼンテーション」のコンペティションへの参加が、社会問題について考えるきっかけや、思考力・プレゼンテーション能力を磨くきっかけとなり、次世代のリーダーの育成につながることを期待しています。
未来を担う生徒の皆さんに、自分の想いを世界に発信する機会を提供してみませんか？
3. Fuji-California Youth Leadership Summit 概要
Young Generation is the Hope of Humanity.
－言葉の力で世界を変える！－
世界規模で社会問題を捉える力とリーダーシップを養う国際イベント
100カ国以上の学生がオンラインで繋がり、社会問題について議論し、リーダーシップを学ぶ国際イベントです。米国California Sister Citiesと山梨県、２１世紀アカデメイアの官学連携で開催します。
２１世紀アカデメイアが提唱する新しいプレゼンテーションのスタイルである「言霊プレゼンテーション」部門と、パネリストが集い、白熱した議論を繰り広げる「オンライン・パネリスト」部門の2つのカテゴリーで競います。議論の様子や「言霊プレゼンテーション」の作品は公式サイトで公開され、世界中の人々が視聴することができます。
〔開催日〕
2024年5月18日(土) ／ 現地時間
〔募集テーマ〕
1．世界平和と協力 (World Peace and Cooperation)
2．気候変動と持続可能性 (Climate Change ＆ Sustainability)
3．人種とジェンダーの平等 (Racial ＆ Gender Equity)
4．教育 (Education)
4. 優秀作品特典
応募作品は公式サイトに掲載され、一般投票および、審査員により各賞受賞者が決定します。
〔賞〕
1．Governor Kotaro Nagasaki KOTODAMA Award
（山梨県知事 長崎幸太郎 言霊賞） 1名 賞金：＄1500
2．Chancellor Hiroshi Tasaka KOTODAMA Award
（２１世紀アカデメイア学長 田坂広志 言霊賞） 1名 賞金：＄1500 他
5. 「言霊プレゼンテーション部門」応募概要
〔応募期間〕
2024年4月15日（月）まで
〔応募方法〕
応募サイトから応募者の情報を登録し、アップロードする。
応募はこちらから：https://californiasummit.org/summit/